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「お知らせ」GHG排出量クラウドSustanaの事業承継・統合について
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効率的にCO2排出量を管理し、さらにハイレベルな資源循環の実現を目指す

シオガイグループ

その他

Excel算定

ノウハウ不足

社員エンゲージメント向上

CO2排出量算定

SDGs推進室 横田さま、フェイロアキさま

公開日： 2025年10月27日

概要

  • 課題

    SDGsへの取り組みを強化したい
    従業員にCO2排出量の意識を根付かせたい
    Excelではなく、より効率的な方法でCO2排出量を見える化・管理したい
    ソリューション
    CO2排出量見える化SaaS & SXコンサルティング導入
    CO2排出量削減の提案
    インパクト
    CO2排出量の算定ミスが減り、業務工数が削減できた
    一目で数値を把握できるダッシュボード表示画面により、社内での情報共有がしやすい
    外部向けのPRに活用していきたい

  • ソリューション

    SDGsへの取り組みを強化したい
    従業員にCO2排出量の意識を根付かせたい
    Excelではなく、より効率的な方法でCO2排出量を見える化・管理したい
    ソリューション
    CO2排出量見える化SaaS & SXコンサルティング導入
    CO2排出量削減の提案
    インパクト
    CO2排出量の算定ミスが減り、業務工数が削減できた
    一目で数値を把握できるダッシュボード表示画面により、社内での情報共有がしやすい
    外部向けのPRに活用していきたい

  • インパクト

    SDGsへの取り組みを強化したい
    従業員にCO2排出量の意識を根付かせたい
    Excelではなく、より効率的な方法でCO2排出量を見える化・管理したい
    ソリューション
    CO2排出量見える化SaaS & SXコンサルティング導入
    CO2排出量削減の提案
    インパクト
    CO2排出量の算定ミスが減り、業務工数が削減できた
    一目で数値を把握できるダッシュボード表示画面により、社内での情報共有がしやすい
    外部向けのPRに活用していきたい

より高いリサイクル率を目指し、資源循環型社会の実現に貢献

シオガイグループ

当社のメイン業務は、産業廃棄物の中間処理です。元々は金属スクラップの加工・販売業から業務をスタートしているのですが、現在は解体工事や内装解体、あとは多くの品目に分かれる産業廃棄物の収集運搬といった業務を行っており、お客さまは、役所、町工場、建設業、解体業者が多いです。当社は産業廃棄物の収集運搬、処分だけでなく、建設業の許可を持っているため、取り壊しをするところから請け負えるのが強みです。

産業廃棄物については、当社で扱える品目であれば運搬から処理に至るまで担当でき、扱えない品目についても同業他社を紹介して、なるべくリサイクルにつなげられるように対応しています。金属はもとより他の品目に関しても、リサイクル率をできるだけ100%に近づけることを目標とし、そのまま廃棄することなく、原料として扱えるような中間処理を行っています。

このように当社は、資源循環型社会の実現に貢献するために事業を展開していますが、さらにCSR活動として環境配慮、特にCO2排出量の見える化に取り組まなければいけないと考えていました。ISO14001の認証を取得するためにスコープ1、2は昔からExcelで管理していたのですが、一目でCO2排出量を把握できず、ただ数値として管理しているだけでした。もう一歩先の取り組みに挑むにあたって、まず当社の現状がどうなっているのかを、現場の社員を含め全員が正しく把握しなければならないと考えていました。

また、CO2排出量の見える化に関しても、社内にノウハウがある者がおらず、何をどう進めたら良いのかわからないという課題がありました。セミナーなどは何度か受講したことがあるのですが、それを自社に置き換えた時にどうすべきかが見えていないという問題もありました。そこで、CO2排出量をカンタンに見える化でき、さらに私たちの知識も身につけられるサービスがあればいいなと思うようになりました。

誰でもカンタンに正確なCO2排出量を算出できる

「アスエネ(旧:アスゼロ)」を知ったきっかけは、代表が脱炭素経営EXPOに行ったことでした。展示会場でアスエネ(旧:アスゼロ)を見て、「これなら全社員で取り扱えそうだ」と思ったのがきっかけです。他のCO2排出量管理サービスとも比較検討したのですが、活動量データの入力のしやすさやダッシュボード画面の見やすさ、わかりやすさが抜群に良く、導入を決定しました。

「アスエネ(旧:アスゼロ)」を選んだメリットとしては、やはり第一には費用面があります。CO2排出量は見える化しなければならないものの、中小企業としてはコストが高すぎるとシステムは入れられないという懸念がありました。見える化は一度やれば良い活動ではなく、続けていくことで将来的にCO2削減をしなければ意味がないと考えているので、予算的な面で導入・運用がしやすいのは助かりました。

また、誰でも使いやすいシステムで、誰が見てもダッシュボードからCO2排出量のデータを理解しやすい点もありがたいです。3年分の比較をしていくため、過去のデータも取り込んでいるのですが、時間もかからず、カンタンに入力できています。

特に、排出原単位がプリセットされている点はとても便利です。Excelで算出していたときは、都度調べて入力する手間がありましたし、正しい原単位を選べているのかわかりませんでした。「アスエネ(旧:アスゼロ)」なら、自社オリジナルの排出原単位も登録できますし、データのミスや重複があったらお知らせしてくれるので、脱炭素の知識をほとんど持っていなかった私たちも取り組みやすいです。実作業は別の方にお願いしていますが、問題なく算出できているので、管理者の手間が大幅に減ったのがポイントです。

社員の意識改革とPRのためにデータを活用

現在では、社員総会などで「アスエネ(旧:アスゼロ)」のダッシュボードを見せながら、半期ごとのCO2排出量の報告をして、社員の意識改革に役立てるといった使い方をしています。いずれ前年比のデータが揃ったところで、サステナビリティ報告書などをまとめ、社外への情報発信やPR、採用活動などにも活用していきたいと考えています。

また、当社には現場作業を任せている社員が多く活躍しています。しかしながら、職人気質な社員は、脱炭素に取り組む意義を理解してもらいにくく、正直なところアイドリングストップもまだできていないこともありました。社員に「アスエネ(旧:アスゼロ)」のグラフを見せてわかりやすく示すことで、「一人一人のちょっとしたアクションひとつだけで、CO2排出量削減に繋げられる」と気づき、社員全員で、脱炭素への意識改革を進めていきたいと考えています。

当社の今後の展望としては、ミッションに「変化と成長を求め続ける Enjoy the change of……」と掲げているように、時代に合わせて変化し続けることを目標としています。そこには現在の業界に固執しないことや、それでも社会から喜ばれる、価値ある会社として存続していくことも含まれています。これまでは不要になったら破壊して捨てることが多かった建築物も、リノベーションの発達により、再利用して使うのが主流になりつつあります。私たちは、廃棄物を資源とし、再利用していく資源リサイクルの事業を通して、「資源循環型社会」の実現に取り組み続けるとともに、「アスエネ(旧:アスゼロ)」を活用したCO2排出量の見える化・削減を通じて、脱炭素の取り組みも加速させていきます。

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企業プロフィール

シオガイグループ

シオガイグループ 業種： その他(産業廃棄物中間処理、金属リサイクル) 社員数： 100名（グループ全体 2023年5月時点） 住所： 東京都足立区 「鉄屑の循環型ビジネスモデルの構築」「環境ビジネスの変化に対応した、顧客が求めるトータルサービスの提供」をポリシーとしつつ、産業廃棄物の中間処理を中心に金属類のリサイクル、産業廃棄物の運搬処理、また建築物の解体と処理に至るまで、幅広いサービスを提供しています ※掲載内容は取材当時のものです。

担当者のコメント

アスエネ株式会社

営業本部 カスタマーサクセス Manager

CSR活動の一環として、CO2排出量の見える化に取り組むため、「アスエネ」をご活用いただきありがとうございます。社員総会などで半期ごとのCO2排出量の報告を行い、社員全員で、脱炭素への意識改革を進める取り組みは非常にすばらしいことです。資源リサイクルの事業を通じた「資源循環型社会」の実現に向けて、ご一緒に取り組みたいと考えております。

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